2015/02/22 練習日報
皆様こんにちは!
またもや更新が遅くなってしまいました。
この前の日曜日、22日は本番前最後の練習でした♪
吉野ヶ里歴史公園にて開催される軽トラ朝市での演奏です。
時間がちょっぴり変更になり、10:30からのスタートです。
9時半ごろから佐賀県警警察音楽隊の皆さんの演奏も聴けます。
朝市自体も今度は5周年記念!ということで出店されるどのお店(120店ほど。多い!)も気合が入っています。
その熱気に負けないぐらい、精一杯の演奏をお届けしたいと思っております♪
さてその練習ですが・・・
今回は要点だけを簡単にやりました。
・・・っと言いたいところなんですが、ギリギリまでやりました。
やんなきゃならない理由が山ほどありましたからねww
普段のリハーサルとは違うレイアウトでやりました(本番っぽい隊形)から、いつもとは違った感じでしたね。
何よりもピアノさんが本番と同じエレピを投入し、背中向けていないのでやりやすかったのではと思います。
管楽器も普段のスクエアでなく三列に並んでの演奏で他パート同士の距離が近かったので、周りの情報が入りやすかったと思います。
そんな中で結構なミスが目立ちましたね。
その中でも一番気になったのが、譜面が読めていない人。
読めないほど難解な譜面はただの一曲も、ただの一箇所もありません。
今回は急ぎ仕事でもありません。
何週も前から曲を決定していましたし、充分な時間はあったと思います。
それなのに合わない、言っても合わない。
これは言い訳のしようがありません。
吹き方が違う、音程がおかしい、などでなく譜割りが違っていることに気付かない、というのは致命的です。
周りだけでなく自分の音も聴いていないのでは。
楽器は手と口だけで吹くものでは無いと思います。
常に自分と周りの音をモニターすること。
間違えたら言われる前に修正すること(ダル・セーニョタイムやダカーポタイムではすでに修正されるべき)。
間違っているであろうことはわかるけど、どう間違っているのかわからない時は誰かに聞くこと。
たったこれだけで合奏の時間は大きく節約出来ます。
「今間違ったの誰やー!」
「そこもう一回!」
合奏でこんなことするのは全員の時間を浪費させているだけです。
良い演奏をしたい、お客様のために少しでも良いものをお届けしたい…
合奏をやる目的は、クオリティを上げること。
それはバンド全体、曲全体が対象です。
合奏に個人レベルのことを持ち込まないようにしましょう。
いよいよ今度の日曜日です。
普段蓄えている力を解放する時です。
精一杯の演奏をお届けしましょう♪